このレビューはネタバレを含みます
実話の詳細を知らずに観ました。
傍で常に自分を支えてくれた、愛する人が連続殺人犯だったら、もう何を信じたら良いか分からなくなるだろうな…。
それが殺人となると気持ちが冷めるとか、そういう次元の感情ではないと思う。
壊れそうなくらい苦しんでる恋人役のリリー・コリンズが印象的でした。
獄中結婚したキャロルは賢そうだけど、テッドバンディのどこを見て信用してたんだろうか?とか、ファンの女性たちはただミーハーなだけで何も考えてなさそう笑とか
外から見て色々思う事があったし、
自分なら爽やか系男子はあまり信用出来ないので黒だと思ってたけど、実際本気で好きになった人の嘘にはなかなか気付けないだろうな…とか色々考えさせられました。