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キラーズ・オブ・ザ・フラワームーンのymmtdiskのレビュー・感想・評価

4.0
映画『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』×TBSラジオ「アフター6ジャンクション2」日本最速試写会にて。

1920年代、ネイティブアメリカンは白人に追いやられた土地で石油が産出し裕福になるが、石油の利権を狙ってやって来た白人たちに徐々に謀略・謀殺されていく。
ディカプリオは主人公のアーネストを演じ、この事件の首謀者であるデ・ニーロが演じるおじを頼ってこの地に辿り着き、ネイティブアメリカンのドライバーとして働くうちにモリー(演:リリー・グラッドストーン)と結婚する。しかし、おじに従う内に強盗や殺人の指示役までするようになり、妻との間で板挟みになっていく。
終始緊張感がある重たい映画だけど、時折挟まれるブラックなジョークに笑ったり、急に登場するブレンダン・フレイザー(映画『ホエール』に近い容姿)にびっくりしたり。
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