ジョニー

キラーズ・オブ・ザ・フラワームーンのジョニーのネタバレレビュー・内容・結末

4.1

このレビューはネタバレを含みます

いつからかスコセッシ監督作は、長尺が当たり前になっちゃいましたね。共に常連のディカプリオとデ・ニーロが、案外揃い踏みは初ですかね?なんかそれだけで満足しちゃいます。思えば「ボーイズ・ライフ」で親子を演じてたんですからね。感慨深いです。

これって実話ベースなんですね。しかもFBI誕生につながってるとは。J・エドガーの名前も出てましたもんね。かつてディカプリオ主演で、伝記が映画化されてるのも因果なものですね。

全体的に壮大で、どこか美しい作品だったと思います。アクの強い役者少なく、脇にJ・リスゴーやB・フレイザー等、渋い役者を揃え、ストーリーに入り込み易かったです。終盤、監督自ら登場したのが、唯一目立ってました。(笑)