にく

キラーズ・オブ・ザ・フラワームーンのにくのレビュー・感想・評価

3.9
M・スコセッシ『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』(23)。ポスト蓮實世代がいかにスコセッシを擁護しようとも、本作がメタレベルでも「非白人」を搾取しているという構図を完全に否定することはできないだろう。救いは、ディカプリオの白人的熱演にではなくリリー・グラッドストーンの眼差しにある。
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