まこっち

ユピテルとイオのまこっちのネタバレレビュー・内容・結末

ユピテルとイオ(2017年製作の映画)
3.2

このレビューはネタバレを含みます

地球は復活するという説を信じられなくなった人たちが、別の惑星イオに旅立ち、地球の再生を信じて何とか生き延びる人とシャトルまで行くことを諦めてる人が残ってる状態。


主人公サムは大気汚染の中でも生物の調査をしたり、ハチの研究をし生活。彼はイオに移住。嵐でハチが居なくなり、研究所もボロボロになっている中、気球でマイカが父を訪ねてやってくる。

父は結局亡くなったことを伝え、彼も探索で新たなところに行くことになる。マイカと男女の関係を持つ。
マイカの奥さんが亡くなったことを知りサムにイオに一緒に行って生き延びることを提案される。
シャトル(打ち上げ場所が変わる)まで気球で移動するため、ヘリウムを取りに2人で気球も持って移動も、出発する前に美術館に行き、そこでマスクを外しマイカに地球に残ることを告げる。

そこから数年は経ってそうだけど、マイカに手紙を書き、地球に復活の兆しがあることを伝える。そして、サムが浜辺にたってる所へ男の子(4~5歳?)が走ってきてサムの横に立つ。

マイカとの間に子どもが出来、無事出産し、地球が少しずつ復活し育てられるような環境も整い始めたのかな、、、とか色々思った。イオから地球に戻ってくる人が居てたらいいなと思う。

ハチの中でも女王バチは生きてたので、その時も少しずつ地球が復活してきていたのかな?と思った。
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