Love(英題)を配信している動画配信サービス
Filmarksの楽しみ方
ヘルプ
会員登録
ログイン
映画
映画
映画を探す
上映中の映画
公開予定の映画
今週公開の映画
今話題のおすすめ映画
映画賞・映画祭
製作年代・製作年
製作国
ジャンル
配給会社
映画シリーズ
#タグ
映画館
動画配信サービス
・
Prime Video
・
U-NEXT
・
DMM TV
・
Rakuten TV
・
ディズニープラス
・
FOD
・
TELASA
・
Lemino
・
ABEMA
・
dアニメストア
・
Hulu
・
Netflix
・
JAIHO
・
ザ・シネマメンバーズ
・
WOWOWオンデマンド
・
アニメタイムズ
・
Roadstead
・
J:COM STREAM
ドラマ
ドラマを探す
今話題のおすすめドラマ
製作年代・製作年
製作国
ジャンル
動画配信サービス
・
Prime Video
・
U-NEXT
・
DMM TV
・
Rakuten TV
・
ディズニープラス
・
FOD
・
TELASA
・
Lemino
・
ABEMA
・
Hulu
・
Netflix
・
WOWOWオンデマンド
・
アニメタイムズ
・
Roadstead
・
J:COM STREAM
アニメ
アニメを探す
今話題のおすすめアニメ
製作年代・製作年
放送・配信時期
制作会社
動画配信サービス
・
Prime Video
・
U-NEXT
・
DMM TV
・
Rakuten TV
・
ディズニープラス
・
FOD
・
TELASA
・
Lemino
・
ABEMA
・
dアニメストア
・
Hulu
・
Netflix
・
WOWOWオンデマンド
・
アニメタイムズ
・
Roadstead
・
J:COM STREAM
FILMAGA
ユーザーを探す
Filmarks内から
映画
キャスト
ユーザー
検索
Filmarks映画情報
ハンガリー映画
Love(英題)の映画情報・感想・評価・動画配信
Love(英題)を配信している動画配信サービス
『Love(英題)』の
動画配信サービス情報をご紹介!視聴する方法はある?
動画配信は2025年6月時点の情報です。最新の配信状況は各サイトにてご確認ください。
本ページには動画配信サービスのプロモーションが含まれています。
目次
Love(英題)が配信されているサービス一覧
Love(英題)が配信されていないサービス一覧
Love(英題)の評価・感想・レビュー
Love(英題)が配信されているサービス一覧
『Love(英題)』が配信されているサービスは見つかりませんでした。
Love(英題)が配信されていないサービス一覧
『Love(英題)』に投稿された感想・評価
bennoの感想・評価
2024/06/14 19:51
5.0
㊗︎ 800レビュー…✎︎
また素敵な作品に出会えました…ෆ*
原作者はティボル・デリー…ハンガリー動乱(1956年)での自身の投獄経験を基にした原作をカーロイ・マック監督が映画化
始まって秒でノックアウト!!
…何、この映像は??
寝たきりの義理の母に対する愛
不当に投獄された夫に対する愛
時代背景はスターリン社会主義下のハンガリー…厳しい社会情勢下、主人公ルカのふたつの愛の形を優しく映し出します
彼女は反体制派の政治犯として逮捕された夫ヤノシュを待ちながら寝たきりの老いた義母の介護に努めます
その義母には「ヤノシュはアメリカで映画監督をしている」と嘘をつき、自分が書いた手紙をアメリカからの彼の手紙だと偽造までして義母を気遣うよく出来たお嫁さん…
義母はゲーテをドイツ語で読むほどのインテリでバッハが大好きな可愛らしいお婆ちゃん…実はルカの嘘も見抜いていたのかなぁ〰︎
そしてルカは夫が政治犯であることから教師の職を追われることに…しかし義母の前では明るく献身的…花を買うお金がなく花瓶の花を抜いて、もう一度持ってくる芝居をするシーンはなんて愛くるしいのでしょう…
ふたりの会話もとても微笑ましい…孤独と死に向き合う義母を戯けて励ますルカ…つられて笑みを湛える義母がなんとも可愛らしい…ストーリーそのものはシンプルですが、革新的でヌーヴェル・ヴァーグ的な編集が斬新さを加えます
シーンの多くは人物の意識下にある記憶の断片や思考をサブリミナルのようにフラッシュバックとしてカットイン…映像のモンタージュが溢れます
剥きかけのりんご…
本の挿絵…
時計…
花瓶の花…
昔の家族写真…
その人物の頭の中を覗き込み、追体験出来る不思議な感覚
主観的な視点と外的な風景を織り交ぜた映像は僅かでも見逃したくないくらい素敵
そしてヤノシュの釈放…淡々とした映像の中ルカとの再会に胸が高鳴ります
彼を目に留めたその瞬間…驚喜と安堵で、思わずドアに隠れ涙するルカ…
全てのショットが完璧なタイミングで全部美しい
心を無垢にしてくれる情愛の尊さに酔いしれます
「一晩中、私と一緒に居てくれませんか?」
「はい、毎晩…私が生きている限り…」
また、宝物の作品が増えました…ෆ*
𝕋𝕙𝕒𝕟𝕜 𝕪𝕠𝕦 𝕒𝕝𝕝 - - - - - - - - - - - - - - - - -♔˖°
相変わらずTL追えず、コメリプ遅れがちですが…いつもお付き合い頂き有難うございます。
皆様のお陰で沢山の作品を知ることが出来、世界が広がりました…ホントに感謝しかありません(⁎ᴗ͈ˬᴗ͈⁎)ペコリᕷ
今後とも引き続きどうぞ宜しくお願いしますᕱ⑅ᕱ゙
#ハンガリー映画
コメントする
51
むっしゅたいやきの感想・評価
2021/03/25 20:58
4.8
しんみりと心に沁み、様々な形の愛に就いて考えさせられる傑作である。
マック・カーロイ監督作品。
これまで知らなかったが、ハンガリーでは姓・名の順で書くとのこと。
以後、同国の人名に関してはこの表記に倣う。
内容に就いては考えが、纏まらない。
思いはあるが、余りに繊細で、語れば壊れそうなのである。
断定出来る程の、強さもない。
この為、本作に就いては鑑賞記録としての評点のみ点けることとする。
興味を持たれた方は、是非鑑賞し、考えて頂きたい作品である。
コメントする
0
KnightsofOdessaの感想・評価
2018/11/08 15:13
5.0
["純粋な愛"は逆境をも跳ね返す、或いはハンガリーの「グッバイ、レーニン!」] 100点
ハンガリー映画史上最も重要な作品の一つ。監督のマックはフサーリク・ゾルタンの師匠的存在でもあり、彼に「Szindbad」の製作を促したのもマックだった。本作品はヤンチョー「Silence and Cry」と「Electra,My Love」の間に急に老け込んだトゥルーチク・マリが間の期間に主演したハンガリーの「グッバイ、レーニン!」である。彼女のルツィナ・ヴィンニツカみたいな妖艶な目と枯れた猫みたいな声を楽しむ映画でもある。
主人公ルカは政治犯として逮捕された夫ヤノシュを待ちながら、彼の老いた母親には"ヤノシュはアメリカで映画監督をしている"と嘘をついている。寝たきりの老母がもう長くないのは知っているし、彼女がヤノシュの帰りを待ちわびているのも知っているが、アメリカからの手紙を偽造する以外に手段がない。ルカは中々帰ってこないヤノシュを想いつつ貶しつつ無力感の中で老母への愛情を展開していく。
サブリミナルのように識閾下に記憶の断片を送り込むことで老母或いはルカの体験を我々も追体験する。それは物忘れが多くなった老母がルカの助けを借りながら昔を思い出す過程であり、我々はルカの手を借りてハンガリー近代史及び現状をミクロな目線で見つめ直すことになる。この演出はフサーリクも使っていたのでハンガリー映画界の一つの潮流だったのかもしれない。サブリミナルで扱われる時間が徐々に直近の記憶になっていき、老母の記憶力の低下或いは走馬灯のように扱われるようになる。この過程は存外に早いものだが、それでも心を打つには十分である。
やがて、ルカは夫が政治犯であることから職を追われ、部屋も追い出される。しかし、老母の前では平静を装って何事もなかったかのように振る舞う。毎日花を買うお金も無くなってしまったので既に飾っていた花を抜いてもう一度持ってくるという芝居までやっているのだ。しかもその花は白いカーネーション、花言葉は"純粋な愛"である。芸が細かい。
老母がどんどん弱っていく中、ヤノシュが突然釈放される。背景にあるのは1950年代に政治犯が一斉逮捕され、60年代になって多くが釈放されたという事実である。原作者デリ・ティボルもハンガリー動乱(1956年)での投獄経験があったらしく、母親がドイツ系という設定もそのまま持ってきたらしい。
老母がインテリという設定も興味深い。ドイツ語や文学からの引用を使ってルカの嘘を見破っているのか騙されたままなのか、或いは見破った上でその都度忘れているのか分からないという"サスペンス"がこの映画を支配している。
大いなる愛の力は政治的な逆境をも跳ね返す。大半が老母の部屋で進む本作品は、ルカが老母につく嘘のように"本当は何も起こってないのではないか"と思わせる力すらある。しかし、現実にはヤノシュは老母の死に目に会えなかった。本作品におけるこのようなシニカルな目線が私の心を掴んで離さないのだ。
#オールタイムベストofOdessa
#EEMofOdessa
#Budapest12
#Cannes1971ofOdessa
#CannesofOdessa
#HungarianFilmOdyssey
コメントする
3