#HungarianFilmOdysseyに関連する映画 68作品

鬱映画と言う救いのない作品をいくつも観て来たけど、これは郡抜きで酷い。1930年代、独裁政権下のハンガリーで、実際に投…

いままで、 映画の中でたくさんの薄幸の子供たちを見てきたが、 この作品の主人公チェレは、 どの作品の子供たちより強くて…

今のアイコンを見て分かる人もいるかもしれないけど、僕は『MOTHER』というゲームシリーズが大好きで、一時期他の事そっ…

「悪童日記」は原作の小説では3部作の1部目の物語になる。 第二次世界大戦の最中、とある国の双子の兄弟が親元を離れ祖母…

⭐︎男女の出会いから結婚生活まで、屈折した歪んだ愛情を描いた作品。不気味な妻の行動と翻弄される男の人生に引き込まれる。…

ラストで「わぁ…」と声が出て、鳥肌が立った…この気持ちを知らずに、気付かずに、疑ったり、恨んだり、憎んだり、でも深く愛…

初タル・ベーラ。ドキュメンタリーチックでひたすら人が喋ってるだけです。これでもかとばかりに発せられる迫力でまともに観て…

【安住できない人々】 ハンガリーの鬼才タル・ベーラ監督が22歳で手がけた長編デビュー作 〈あらすじ〉 ブダペストに…

あまりの時間の長さから名前だけは知ってる人が多いはず。 タル・ベーラの代表作であり、内容はなんと7時間超え、そして脅威…

【世界の終わりへの旅路🍂】 渋谷シアター・イメージ・フォーラムで鑑賞。 上映時間が7時間を超えてる難解アート系映画…

自宅出産で辛い経験をした女性が 夫や母親との確執を抱えながら、 深い悲し…

自宅出産を控えたある夜の出来事を境に、家族の関係が崩れていく過程を描いた作品。“家族”という最も深い人間関係においても…

「地味」だが「秀作」という感じの、いわゆる「拾い物」扱いされがちな映画。 つまり「映画」に何がしかこだわりを持って観て…

1948年のハンガリー。家族の中で唯一ホロコーストから生き残った16歳の少女クララは、同じく戦禍で家族を失った医師のア…

大晦日を舞台にした映画第二弾。 20世紀へ移り変わろうとしていた時代。 それまで星か炎しか灯りを知らなかった人々は、暖…

「 心と体と 」の監督 期待はハズレ でも ☘️ドロタ・セグダ 👩 …

ウホッ！ いいね、これ👍 開始1秒で映し出される戦場シーンから心を奪われてしまった。 これは期待できる❗ 明らかに…

◆あらすじ◆ 第一次世界大戦末期の戦場でドイツ人兵士のトーマスは臨死体験をする。それから半年後、トーマスは遺体の最後の…

メチャクチャ観やすくなってる。 『ファミリー・ネスト』『アウトサイダー』と比べると観やすくなってました。 が、それゆえ…

脚本にクラスナホルカイ・ラースロー、音楽にヴォーグ・ミハイを迎えた初のタル・ベーラ作品。 そうなる以前から非常に解像度…

ハンガリーが共産圏だった頃の話で、工場の雰囲気等、始めて見る光景で興味深かったです。やっぱり、共産圏ってずっと暗くて陰…

ハンガリー映画🎞️ 過去鑑賞の『ポスト・モーテム』にしても 『ミステリー・トレイン』レビュー内でも書いたリアルで己…

ハンガリーにも、ロックと共にヒッピーカルチャーの波は届いていたのか。ただ、当時はソ連の占領下ということもあってか、享楽…

メーサーロシュ・マールタ作品の主人公の名前はきまってユリ。これまで私が見てきたユリはリリ・モノリが演じるおぼこビッチば…

音楽家崩れのアンドラージュくんは毎日が夏休み。 社会に適応できず、そのときそのときのラクな方ラクな方へとフラフラ行くサ…

【音と酒に溺れて】 タル・ベーラ監督の1981年の作品 〈あらすじ〉 看護師アントラーシュは、精神病院でバイオリン…

実話に基づくクライム・サスペンス📽️✨🕵🏻‍♂️刑事と👨🏼‍⚖️検事がモメながら連続殺人犯を追う一方で、冤罪で収監され…

　ちぃさん＆あちゃんさん 　胸糞重々突撃隊　追尾隊🕵️‍♀️ 　㉑㉔㉘㉞㊱㊹㊻㊼㊽未鑑賞 　41作品目👀は …

夢の話に絡める導入が かなりひねりが効いてて面白い。 心理カウンセラーに夢の内容を職員が聞かれた結果2人の男女が同じ『…

　「それでは今夜も　夢で会いましょう」 　左手が不自由な男とピカチュウよりもクロヒョウを選ぶコミュ障女のラブ・ストー…

難民キャンプで働く医師のシュテルン。彼はある日超能力を持った少年アリアンと出会う。彼の力を見せ物にしようとするシュテル…

【第70回カンヌ映画祭　コンペティション部門出品】 『私というパズル』コーネル・ムンドルッツォ監督作品。カンヌ映画祭コ…

いつまで経ってもdvdはレンタルされず中古でもバカ高い値段で取引されている、 いわば「伝説の映画」として今の今まできま…

タル・ベーラ監督作品…3作品目…。 相変わらずの長回しが凄い…目を逸らせません…。 舞台はハンガリーの田舎町…主…

ラースロー監督が描きたいこと 　この映画を撮ったのは、「サウルの息子」を撮ったネメシュ・ラースロー監督。あの作品の作…

謎に次ぐ謎だったが、それを支えるのが美しく力強い映像だから観続けた。⭐️少なっ!😳 時は1913年、第一次世界大戦が…

【倫敦を殺した。】 これにて、クラスナホルカイ・ラースロー＆タルベーラ脚本作品コンプ。 最初っからタルベーラの長尺長…

ある港町で駅の制御室で働くマロワン。港に入ってきた船から鉄道へと乗り換える人々を眺める中で、イギリスから来た男ブラウン…

顔のアップが多く、人々の表情は乏しいが、何かを訴えかけている様な瞳が印象的だった。生き辛い時代に自分の望みを叶えようと…

アダプション＝養子にする ベルリン映画祭史上、初めて女性監督で最高賞を獲得した作品。6歳で孤児となったメーサーロシュ…

マールタ監督4本目。いつもの2人が夫婦役で＋若くて可愛いユペール様。時代は1936年～45年までと前作より古い時代の話…

おやおやこれはまさか、《パワーバランスが変わってゆく映画》と《誰かが段々おかしくなる映画》のハイブリッドじゃあないか。…

マールタ監督3本目。歳の差のある、女性同士が互いの悩みに共鳴し合い絆を深めて行く、シスターフッド的なストーリー。当時の…

これでサブスク未解禁の「日記」以外、日本で公開済みのメーサーロシュ作品は全部観た(2本映画館で、3本サブスクで)。 …

「新文芸坐シネマテーク vol.48/驚天動地_。ヤンチョー・ミクローシュ」で鑑賞。 1917年の“10月革命“で政権…

ヤンチョー・ミクローシュ監督の作品を初めて見た。21年生まれのハンガリーの監督で、タル・ベーラ監督（55年生まれ）より…

例えば…「哀しみを伝える」ショットを連ねたかと思いきや、途中から「ベッドで寝返る」ショットの連なりに代わる 後のシーン…

[魂の抜けた陳腐な恋愛物語]　50点 映画のファイナルカットだけで物語を構築していく鬼畜縛りなのかと思ったらそういう…

[エニェディのマジックリアリズム、世紀末の素晴らしき魔法]　100点(ATB3位) 「心と体と」をオールタイムベスト…

【これは『エンド・オブ・デイズ』では？】 『心と体と』未見だが、イルディコー映画に初挑戦。先日オフ会で会ったシネフィル…

【第54回アカデミー賞　外国語映画賞受賞】 『太陽の雫』『華麗なる恋の舞台で』などのサボー・イシュトヴァーン監督作品。…

["ただの役者"という絶望、ブランダウアー三部作①]　60点 主演のクラウス・マリア・ブランダウアーの名を冠したトリ…

誕生日プレゼントはケーキの材料！ ドSなご主人様がドMなメイドに奴隷の如く仕事をさせる、ある意味win-winな心理…

[アヴァンギャルドを理由に客から逃げんな]　40点 鱗翅類学の生徒エヴリンという単語を聴いただけで、アヴァンギャルド…

短編映画。 ワンカットで、ほとんどが女の人のアップ。 画面ではなく、周りの音で何が起こっているのかの状況説明をしてい…

『サウルの息子』で脚光を浴びるハンガリーの気鋭監督ネメシュ・ラースローの短編映画。 “ちょっとの我慢”と訳せる本作は…

["ハロウィンナイトに変な映画だったわよね"byルットカイ・ジョーフィア(脚本)]　70点 監督が"大好きなのレムの…

パールフィ・ジョルジのこの作品とラヴ・ディアスの新作、どちらを見ようか悩んだ末にラヴ・ディアスの新作が立ち去った女同様…

新文芸坐シネマテークのヤンチョー監督特集もこれがラスト。70年代の作品は、今までの長回しなどの特徴に加え、寓意的なアイ…

ミクロシュ・ヤンチョー監督のカンヌ最優秀監督受賞作。 原題 Még kér a nép（≒And the People…

1974年ハンガリー映画。 ギリシャ神話の女性エレクトラを再解釈した（1956年以降の、ソ連支配下にあったハンガリーの…

[革命、その名が祝福されんことを]　100点 プラハの春の惨劇を間近で見て以降、東欧の映画作家たちはその傷を抱えたま…

うーん、もったいない…舞台設定は最高なのに当時の社会情勢の描写が薄かった…予算不足だったんだろうなぁ、共産主義国家時代…

イシュトヴァン・サボー監督作。 二次大戦時ナチス支配下のハンガリーを舞台に、レジスタンスの夫を持つ女・カタリンと仮の…

㊗︎ 800レビュー…✎︎ また素敵な作品に出会えました…ෆ* 原作者はティボル・デリー…ハンガリー動乱(195…

この映画がカンヌで公開され審査員賞を獲得してから50年経とうとしているが、そんなに経っても日本で公開の兆しがまるでない…

「新文芸坐シネマテークvol.49/ヤンチョー•ミクローシュvol.2」で鑑賞。 第二次世界大戦末期の1945年春。…

新文芸坐シネマテークでのヤンチョー・ミクローシュ監督特集も２回目になり満席だった。だけど、今までの４本全部隣の席が空い…

リテラシーの奨め。 久し振りの監督作品であり、昨今の本邦に於ける「ネトウヨ」の皆様方のご尊顔が思い起こされる作品である…

[ヤノーシュっておじさんが手当たり次第仲間を売るよ]　40点 ヤンチョーお得意のロングショット長回しで構成される密告…

[少女が大人の世界を受け入れるとき]　99点(OoC) イルディコ・エニェディと言えば私の中で最高の監督の一人でキュ…