つる

キングスマン:ファースト・エージェントのつるのレビュー・感想・評価

4.2
ここ最近見た映画の中でも1位、2位を争う出来の作品だった。

いままでのキングスマンは紳士といいつつも、ド派手にぶちのめす(グロ多め)それが一つの売りだったと思う。

けれど今回は主人公に平和主義者という足枷があることで、途中までド派手になりすぎない戦闘が多く
息を飲むような展開に溢れていて、それがストーリーに一気にに没入させてくれた。

まさにこれまでのキングスマンとは、一線を画す作品であり、キングスマンの誕生譚として抜群によい位置づけだった。


老紳士が戦うのはやっぱり格好いいんよ。

戦闘でいうなら、時代的にも?剣のシーンが多くてめちゃくちゃ見入ってしまう。
最後の剣先のカメラワークなんて神懸かってた。

音楽もいいし、ストーリー構成も抜群にいい。


どんな映画を見てもラスプーチンはマジで怖い、、、😛

本当に人にお勧めできる良作でした!
ありがとう!
つる

つる