1.2作目のB級感は何処へ？！
私が第一次世界大戦あたりの歴史に全く明るくないせいで、前半は人物相関図が全く目に浮かばず、なにがどーでどうなってるのかよく理解できないまま話が進んでいった。1.2作目のわかりやすさを踏襲して私のような不勉強なバカにもわかりやすく描いてほしかった。（欧米の人にとっては描くまでもない常識中の常識なのか？！）
ロシア人がバレエ推しでバトルするところだけ1.2作を踏襲した文化賞賛なのかディスりなのかみたいな面白シーンがあったが、だったら最後のスコットランドの人も何かスコティッシュ感満載の戦い方はしないのか？と期待したが期待に応えはなかった。カシミヤのみ？実は他にあったけどこれまた私がスコットランドを知らなさ過ぎて気付かなかっただけなのかな？
今回犬は出てこなかったけどヤギが素敵に描かれていたので、キングスマン3作の共通コンセプトは、とにかく動物ラブということでよろしいですか？
