アリ・アスター監督の卒業制作らしい短編。
自慰行為中の息子の部屋に誤って入ってしまった父親は、家族関係がぎくしゃくしないようにするためか、そういうことは世間一般によくあることだから、と優しく息子を諭すが……。
卒業制作ってこんなに人集められるんだ！
映画でも散々やってた『臭いものに蓋をし続けてたら取り返しがつかなくなった』がここにもあるなーと思った。
ポスターに使われてるHELPの玄関マットがすごい嫌。
父親の怯えた演技が上手すぎるし音量を上げる母親はリアルだった。まぁでも最中に母親が介入してもなんもできないよな…。
同意の無い性行為はただの暴力で、理由とか相手が誰だとかそんなのは関係がない。はずなのになー。
