ばるぼらのちぇるごまるのレビュー・感想・評価

手塚治虫原作ということ以外ほぼ予備知識なしでの鑑賞。
人気小説家の美形神経質男子と、都会の中心にある新宿の繁華街の片隅に汚物同様に寝そべる酔っ払いの女。彼女の名は「ばるぼら」
彼女は何者？
2人の繋がりは不可解。
彼女は彼の守護神なのか…？
謎だらけの世界観は覚醒剤による妄想なのか？

非現実的な不思議なストーリー。
主演の稲垣吾郎と二階堂ふみの体当たり演技は良いが、この奇妙な2人をもっと見たいような、もう見たくないような、何とも言いがたいモヤ感が残った作品。