オオカミの家のがじぇのネタバレレビュー・内容・結末

面白くは無いが凄いとしか表現出来ない映画

常に何かに成り続け、常に何かが鳴り続け、常に何かを含んだ台詞回しをする、さながら無量空処を受けている気分となった

また一見理解し難いようなストーリーに思えるが家族に反発し家庭から飛び出し、築き、愛し、反発され家族に帰るという私も貴方も体験し体験させられるものであるから余計にタチが悪い（私の解釈であるため正しいかは不明）

怖くはなかったが何故か鳥肌が止まらなかった