ヱミッチ

ブラインドスポッティングのヱミッチのレビュー・感想・評価

ブラインドスポッティング(2018年製作の映画)
3.9
異人種間の友情、それぞれの視点、変わりゆくオークランド。

テーマは社会派だけど、説教臭くないのが良かった。

向き合った2人の顔にも、壷にも見えるルビンの壺の絵。
顔として捉えてしまうと、同時に壺とは認識されない。

大事なことをラップで言うのは「俺たち黒人の言葉はラップしか耳を傾けてくれないから」。

ラストの墓場の映像、ゾッとした。
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