宇宙から飛来した隕石から、地球を乗っ取りかねない危険な地球外生命体が誕生してしまう終始カラッとした雰囲気のSFコメディ。
中学生くらいの頃にテレビで見た記憶ですが「懐かし〜このシーンあったな〜」と懐古できる一本。
キャストに関しては完全に忘れていましたな。
Xファイルのデイヴィッド・ドゥカヴニーやらジュリアン・ムーア出てたのね！
ショッピングモールに翼竜が現れて万引き女が連れ去られるシーンめっちゃ記憶にあるけど何故だろう？
脚本については特に言うことはないですね…笑
小気味良いジョークや下ネタを挟みつつ、ゆる〜いアクションを楽しめる本作。
何よりの魅力はとんでもないスピードで進化する地球外生命体のビジュアルでしょう！
古代生物を彷彿とさせる奇抜かつ多様性ある進化を遂げた虫っぽい奴とか、緑色のキモカワイイ奴とか楽しいです！
ラストはいかにもバカ映画っぽい。
元素表の3つ下は弱点なんじゃね！？
人間を構成する炭素の3つ下も人間にとっては毒だし！
という科学的根拠があるのか無いのか謎な結論に至る主人公らを生暖かく見るのが吉。
