私は果たして感情を持った人間なのか、それとも感情を失ったゾンビのように生きているのか…
んー、人間だとずっと思っていたけど時々ゾンビのように生きているのかもしれないと観ながら思った。
生きる希望や、楽しさ、もちろん嫌なことも含めてそれらを考えたり受け止めたりってことがちゃんとできているのかな？
これらの答えを出すにはまだまだ時間がかかりそう？
彼ら4人のように「もういいや」って自暴自棄に思ったりすることってよくある気がする。
だからと言って生きる目的を見出せないから、じゃあ命を絶ちますともならない。まさにゾンビ。
ああ、私はゾンビのように生きているのかもしれない。
たくさんの短編をググッと凝縮して観た感覚。
心地良い疲れを感じた。
途中、まさに今の日本の(世界の？)現状を皮肉ってるなぁって感じる部分があったし、あれは本当に問題っていうか度を過ぎることって怖いと改めて感じた。
ラストシーンの4人の向かっていく方向を見ていてすごくいいなって思った。
そして、あのだだっ広い野原めちゃくちゃいいなぁ。
特別協賛のフェイスマスク ルルルンにくそ笑ったし、セーブポイントとか声出して笑ってしまった。
そしてやっぱりクリトリック・リスさん出演してはるんやね。
観ながら「もしや！？」って思ったら正解だったw
あと『エモい』ってダサい言葉なの！？えええw
エモいっていまだに使ってたやんw
長久監督の舞台挨拶ぜひ拝聴したかったなぁ。
