太宰治が”人間失格”を執筆するまでの秘話。
自堕落で自己破滅型と言われた人生を出会った3人の女と共に描く。
蜷川実花の写真は普通に好きですが
映画は灰汁が強すぎて飽きるな〜。
でも吐く血をあそこまでセクシーに魅せれたのはアッパレ!
宮川りえ演じる本妻や
沢尻エリカ、二階堂ふみ演じる愛人は
みんなタイプが違って
この男言い寄ってきたら誰でもいいんじゃないか…
感が否めなかった( ゚д゚)
太宰治は自殺未遂を繰り返していたようですが
今作では自堕落な生活を送り続けた結果、
というように感じました。
実際どんな人だったのかな〜
平々凡々な人よりアウトローがモテるように
ボンボン満たされた人生の作家より
波乱万丈な人の方が深みが出て
いいものが書けるの?
ちゃんと読んでみたくなりました(*^^*)