”日本・スウェーデン外交関係樹立150周年 スウェーデン映画への招待”にて鑑賞。初めての長瀬記念ホールＯＺＵ、ここで70mm「2001年宇宙の旅」を上映したのか。
1968年のドキュメンタリー、これも50年前だった。内容は、まぁ無いかな。MODSっていうより、ちょっとお洒落なロン毛のホームレスって感じ。酒、煙草、薬、ハシシ、時代だな。今見てて、ちっともカッコいいと思えない。あと、長かった。正直つらくて、途中出ようかとも思ったほど。でも1日経ったら、これで考えることも結構あったので、観る意味があったのかも。人には勧めないけど。
『さらば青春の光』をイメージしてたけど、イギリスのMODSとは違うね。

• #1968

すごく切なかった。
世界には必ずこぼれ落ちてしまう人がいる。
自分も必死に何かにしがみついて生きている。

福岡市総合図書館シネラの企画「スウェーデン映画への招待」で鑑賞。ステファン ヤール監督のドキュメンタリー「モッズ3部作」の1作目。ケンタとストッフェという2人のモッズ（というか小ぎれいなホームレス）とその仲間に密着したヌーヴェルヴァーグっぽいドキュメンタリー映画。街中で酒を飲み、仲間と騒ぎ、どこかのマンションの階段で寝るような日々。この後に観た2作目よりは、映像もちょっとオシャレで楽しく観られた気がする。前髪ぱっつんの金髪のロン毛は当時の流行りだったのか。（2019/02/14 福岡市総合図書館シネラ）