前二作品を観てないので、なかなかついていけなかったのが、正直なところである。
キヤヌ・リーヴスの出世作だけに、二作品を観てからにしたらよかったと後悔した。
でも、この作品のキモである最後の曲がショボイのに尽きるでしょう。あの曲で地球の歴史が救えるのか?
しかし、ギターがジミヘン、トランペットにサッチモ、キーボードがモーツァルト、オマケにベースが死神なんてバンド、最高じゃないか!
誰でもこのバンドなら、スーパー・スターになれるに決まってるでしょう。その豪華オールスターが素晴らしいので、少し点を甘くした。