笑って泣けてとても辛くて、でもすごく熱くなれる踊り出したくなる、とても見応えのある映画だった。
ダンスシーンはとにかく興奮する。
ラストシーンの熱量は半端じゃない。
セッションを思い出した。
わかっているけど、タラレバの夢物語を思わずにはいられない。
「社会的な立場なんて知らない、誰かが勝手に作って争って」
「生まれも言葉も関係ない、ダンスが好き仲間と踊りたい、それだけ」
それでも、圧倒的な大きな力を前に、情け容赦なく降りかかる火の粉は避けられない。
キャラクターがみんな面白くて愛しくて、
パンネめちゃくちゃ可愛いかったなぁ。
とても悲しい。でもそれ以上に熱狂した。