このレビューはネタバレを含みます
台風来てる日に「天気の子」。
中高の旧友と仕事絡みの相談も含め1stロボコップ以来のサシで京都映画鑑賞。
館のファシリティも思わしくなく、冒頭から退屈しきりで、途中当然の失神。
制作過程の労苦や交渉や商談や取材や会議しか見えてこない。
今年の異例の長雨に本作が公開される強運または予言力には感嘆するしかないが、それ以上でも以下でもない。
次作は流石にこんなのじゃないだろうが、もはやマーケットを無視するわけにもいくまい。
いっそ中国向け作品でも作ったらどうだろう。
加えて専属アーティストRADの音楽も一切鼓膜に響かなかった。
プラネタリウム感覚でIMAXで観るのが正しい鑑賞法なのかもしれない。
外貨も稼げるスタジオとして、日本政府言うところのクールジャパンを引っ張っていって欲しい。
〜〜
今日の一曲
京都は午後になっても晴れ間も。
The Kinks - Sunny Afternoon
https://m.youtube.com/watch?v=TYIl6n_SRCI
2019劇場鑑賞83本目