このレビューはネタバレを含みます
めっちゃ良かった
号泣した
良かったのは、結局弟は会えず、でも兄は父に会えたってところ。
絶対に会って抱きしめられると思ったのに、予想をいい意味で裏切られた。メモを取り出してキャッチボールとか分かち合うとか、父としたいと思ってたことを全部兄がしてくれていた。大切な存在は、記憶すらない父ではなく、父と同じように自分を支えてくれた兄だった。厄介者だし変な兄だけど、思いやりに溢れていて、魔法を夢見てたのに才能がある弟を恨むどころか嬉しく思える。そんな人いますか？いません。
本当に、夢を見たり理想を描いたりするばっかりの毎日だけど、やっぱりそれ以上に大切なものって今ある当たり前なんだと気付かされる。くう、もう本当に泣きました。
微妙な点！
やっぱり日本語に直さないでほしい。ととても思う。英語の表記で、日本語字幕すればいいのに。。ダサいフォントで世界観が台無し！
あと、母の吹き替えの声がちょっと微妙だった。
世界を救うとかではなく、死んでしまった人に会いたいという自己満的な考えから始まる冒険だから、街が破壊されたりするのが許せない。笑
でも全体的にめちゃめちゃ好きだった！
ありがとう。。良いもの観た
