チャドウィック・ボーズマンの遺作となったクライムサスペンス。
よくあるB級アクション、彼の代表作とはいいがたいが、予定調和的なディテクティブものは安心してみることができる。J・K・シモンズが登場した段階で、更にストーリー展開を確信、こちらの想像を全く裏切らないシナリオにも感動さえ覚える。
「強盗犯を捕まえるためにマンハッタンにかかる21個の橋を封鎖する!」
この設定を大して活かしているとは思えない、設定など後付けだったに違いない。
平和な状況下で平凡なサスペンスを見る!
ポップコーンとコーラが似合う映画ってのは、それはそれでいいものよ