21ブリッジに掛けるワケではないけど、
21世紀版のダーティハリー❣️
演じるは、チャドウィック・ボーズマン‼︎
オープニングから諮問会に掛けられる主人公。
いかにハミダシ刑事かが分かる。
ト同時に、自身の正義を貫き通す人間であるコトも分かる。
そして起こるコカイン強奪事件。
仲間の警察官が次々に殺される。
怒りに燃える主人公‼︎
だが、コノ事件の裏には巨大な陰謀が⁉︎
ト云う70年代のダーティハリーで扱ってもおかしくない様な事件をチャドウィック・ボーズマンのハミダシ刑事が、
まるでダーティハリーの如く、解決する❣️
タイトルにある21ブリッジは、マンハッタン島に繋がる橋の数。
コレを封鎖すれば、犯人はマンハッタン島から逃げられなくなるト云うワケ。
だが、コノ設定はほぼ設定だけにとどまっていて物語に大きく貢献しているワケではない。
見どころはやはりチャドウィック・ボーズマン演じる主人公アンドレ・デイビスト云うハミダシ刑事の活躍ぶり。
気持ち良いくらいコンプライアンスを無視する。
拳銃はガンガン撃ちまくるし、
悪党はボコボコにするし、
車はガンガンぶつけるし、
また諮問会に掛けられるのでは、
トこちらが心配する。
まあ、そこら辺が70年代のアクション刑事ドラマらしく、
ワタシの好みト一致する。
そして、それを熱演するチャドウィック・ボーズマンが哀しい…。
だって、もう、居なくなるって分かってるから…。
観ていてホント切なくなった。
ト同時に、もし、チャドウィック・ボーズマンが生きていたら、コノ作品はシリーズ物になっていたに違いない‼︎
アンドレ・デイビスシリーズである❣️
それを思うとホントに残念無念…。
もっともっと、チャドウィック・ボーズマンさんの映画が観たかった…。
