filmarksのつわものであらっしゃる、レビュアーさんたちにあやかりまくった結果、観ることができた作品。timeline、丁寧に追っかけしてると、思わぬ幸せが訪れるってよ! 桐島は部活辞めるけど、マジカルなガールたちが来るってよ! おーほっほっほっw(高笑いがとまりません♪)
(中略)
ストーリーは語れません!アタシの表現力思考力じゃあ無理なんです。だから、体験したときの、ある場面で抱えた気持ちだけ、ちょこっと書きます。
娘のあの、うまいこと思いついちゃった発言から、みぞみぞきた。このみぞみぞは、楽しいみぞみぞじゃなくて、背筋が凍るみぞみぞだ。なんて怖ろしいコ。なんてヤなガキ。本当に背筋から一気に寒気が襲ってきて、でも、同時にアタシの顔はいっきに紅潮した。それこそが、背筋が凍るみぞみぞだ。あー-ー、でもアタシはコレを待ち望んでいた気がする。トカゲが背筋を這っていくような寒気。アタシの中のMっ気部分が、よろこんでヒーヒー泣いている。さあ、ここから一気にいくっちゃ!
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*日本の文化にも関心が深い監督。ヴィオレタの部屋には、おっきな扇子が飾ってあった。
*わりと最初の方で金色の爪がアップで映る。そのあとも何回か。その爪は、まるで、イミテーションのコットンパールのような質感だった。
*折り紙は、ボート?にもなるし鶴にもなる。だけど開けば何もない。開けば何もないところから、鶴を作ることができる。
*エンドロールの波音の余韻も好き。
*ジャケ写は、ちょっと遠くからみると、だまし絵?の「ルビンの壺」みたいに見える。
*もしもアタシの暮らす場所でも上映されたら、観に行くど-!