一世紀ほど前に書かれた冒険小説の実写化作品です
バックという表情豊かな大型犬が主人公のアドベンチャー映画なのですが
いやぁダメですね、CGと分かっていても2年ほど前までラブラドールレトリーバーを実家で飼っていまして、老衰で亡くなる15歳まで長生きしてくれて
もう、弟のような存在で垂れ耳も表情豊かな所もドジな所もバックと被って見えてしまい生前15年間の思い出が蘇り
ついつい泣いてしまいました
動物と言えどペットと言えど、彼らも地球上に存在する我々と同じ生命ある存在です
そして動物たちは我々人間よりも真っ直ぐで素直で純粋なのです
そして彼らにも野性的という意味ではありますが思考能力はあるし、心もあります
動物が苦手、動物を毛嫌いする方もいらっしゃいますが
表裏ある人間と違って、彼らに表裏はありません
自身が怯えれば動物も怯えるし
心を開いて接すれば動物も心を開いてくれます
人間同士であっても、そのような生き方を目指してゆきたいものですね
難しいかも知れませんが