このレビューはネタバレを含みます
カンバーバッチが好きで観てきました。
旧ソ連関連の映画って、いつどこで暗殺されるかわからないので劇中ずっとヒヤヒヤしてました。
実話に基づくとのことだったので、勝手にアルゴのように逃げ切れるのかと思っていましたが、、。
拷問のある映画は、結構目を背けたくなる拷問シーンが多かったりしますが、カンバーバッチが痩せてやつれていく様子だけでほぼ表現されていたのは凄いなと。どれだけ減量したのだろう、、。
最後の、無事交換条件で英国に帰国できた際、生きて帰れたという喜びと同時に襲ってくる処刑された同士への記憶がフラッシュバックしなんとも言えない悲しいシーンでした。
アメリカの外交官を演じるレイチェルはどうしても個人的に大好きなミッジにしか見えませんでした、、、