原作を通ってきた身としては満足できる内容でした。
最初の全国大会決勝のシーンからの始まりでテニプリの思い出が一気に呼び起こされた気がした。
あと、ミュージカルっぽいシーンとかは観てて恥ずかしくなるかもと思ってたけど全然そんなことなかった。寧ろテニミュにも興味が出るくらい自然で魅入ってしまった。
やっぱり南次郎はカッコいいし、一度は見てみたかった試合を最後にみれてよかった。
タイムスリップすること自体もだけど、タイムスリップしたことをあっけなく受け入れる登場人物たちはテニプリだから御勘弁。
本編の後の特別映像?みたいなものも本当に作者の愛が感じられた。許斐先生は読者を飽きさせることなくどんどん進化していく凄い方なのだと実感した2時間でした。