Shu

ヤッターマンのShuのレビュー・感想・評価

ヤッターマン(2008年製作の映画)
3.0
映画「ヤッターマン」を観てきた。
始まりからいきなりの戦闘シーンで飛ばしてた。
これだけふんだんにCG使ってる邦画観たのもキャシャーン以来。
ストーリーのユルさとかキャラの通り一片な感じとか良くも悪くも忠実に実写化してました。ディテールにかなり拘ったなと。
最後のあたりの盛り上がりシーンなのにあのグダグダ加減も忠実なのか三池監督のせいなのかは不明…
阿部サダヲのシーンだけ妙にシュールだった気がする。頭がパカッとなったときとかね。なにをおいても見に行く動機付けの大半を占めたドロンボーたち。深キョンのドロンジョが意外とよかったです。あのムチッとした肢体にボンテージがなんとも色っぽい。ボヤッキーとトンヅラーはもう文句無い仕上がり。バトルシーンのアクティブな生瀬さんに拍手ものでした。想像したとおりのデキで満足しました。
全国の女子高生に埋もれる生瀬さんも♪
ヤッターマンを全く知らない世代があれを見たらどう感じるのか興味深い。
それにしてもつい先週見た「チェ 39歳 別れの手紙」とのギャップが…

(2009年3月15日のレビュー転載)
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