ガラスの心
これにて「マイ・フレンチ・フィルム・フェスティバル」短編映画全11作品、無事完走しました。
どんなものでも、祭りが終わると少し寂しい。
フィルマをやってなかったら知らなかったお祭り。
どの作品も個性的で面白かったです。
中でも一番"印象"に残ったのはアカデミー賞にノミネートされている「野獣」。せっかくなので、受賞してほしいですね。
で、一番"記憶"に残ったのが「ワイルドラブ」。
忘れっぽい自分だけど、多分この短編だけはずっと覚えているような気がします。
そして、個人的に一番好きなのは「コレクション」。
映画の雰囲気が好きでした。
と、結構楽しむことができたので来年もフィルマを辞めてなかったら参加したいと思います。
それでは、良いお年を~。
さて、最後の短編映画。
人は、我を忘れて暴走する事がある。
自分で何をしてるのか分からない。
そんな時、ガラスのように透き通った心に目を奪われる。
まだ、何も知らない。
この世界の良いことも、悪いことも。
だから、その手はどんなものでも包み込んでしまう。
とっても、とっても小さな手。
だけど、だけど・・・。
青山シアター