小さな手の作品情報・感想・評価

小さな手2017年製作の映画)

Les petites mains

製作国:

上映時間:15分

3.3

あらすじ

「小さな手」に投稿された感想・評価

15分と思えない。2時間映画観た感覚の内容。

視点ひとつでどんな行動もがらりと変わる小さな手の偉大さ。

画面からちょっぴり感じるあざとさ。

なんだかフランスらしくない作品。
chi

chiの感想・評価

-
ショートフィルムには全然詳しくないんだけどこれは尺の使い方がぴったりで魅力的。ラストにかかってるとこはあるよね。揺れまくる臨場感あるカメラとピュアピュア赤ちゃんのアップ映像が混在してるのがいい。将来彼女の記憶には残っているのだろうかって考えちゃう。
私まで泣きたくなってきちゃった、何か1つ間違うだけでもう取り返しのつかないことが多すぎるな
無

無の感想・評価

3.0
誘拐犯と乳児の切なくて温もりのあるつかの間の出会いと別れの話。

追われ森を逃げ惑う悲哀が滲む表情や欠損した指からそれまでの苦しい人生が偲ばれる中年男とその腕に抱かれた出来立ての命である見るもの全てが未知の物であり好奇心の塊のような赤ん坊の対比がベタだけど分かりやすい。
可哀相だけど子供がマジ泣きするシーンには真に迫るものがあってドキュメンタリーっぽくもある。
普通の苺よりもキイチゴの方に美しさを感じるので自然の植物をサラッと作品に取り入れる感じは良かった。
乳児の繕う事の無い新鮮なリアクションには誰も勝てやしない。
ミチ

ミチの感想・評価

3.4
大人に翻弄される小さな命と、その命に救われた大人の物語。


myFFF2019短編10本目。


なんという臨場感。

これ以上続いたら観ていられないと思うほど、いい意味で長く感じた15分だった。


子どもの泣く姿がリアルすぎて痛々しくて、演じている子が心配になるほどだった。

でも喋らないほうがよかったかな…。

指を失った労働者の手と小さな手の対比だけで、充分に伝わってくる。

いつだって教えられ、救われるのは大人のほう。
tukino

tukinoの感想・評価

1.5
幼児の撮影大変そう。ガラスやばくないか?森で段差を転げ落ちた後に少し離れた場所で幼児が目覚めるのだが、頬に寝起きの跡があったりあの泣き喚く姿を見るに演技の出来ない幼児を如何に自然に撮るかみたいな撮影風景が思い浮かぶ。マジ泣きさせたんだろうな。
ss

ssの感想・評価

-
いつ何時でも子供をチャイルドシートに残しておくなんて絶対にダメ!

んな、超現実的な冷めたこと言ったってしょうがないし、映画としての意味がなくなるから仕方ないんだけど、危機管理能力が低すぎる人を見るのは超ストレスフル!!
けどタイトルの如く、私も小さい手、柔らかくて湿ってるであろう小さい手に癒された1人。

2019/2/17
yuko

yukoの感想・評価

3.8
2019.2.18 青山シアター
myfff2019

テーマは重いのだけど、子供の表情にキュンとしちゃう映画。
セザール賞短編賞受賞とのことで、納得の作品でした。
(myFFF2019の短編作品では『野獣』が突き抜けていましたが、カナダ映画なので)

15分ほどの短い上映時間のなかで、多くのストーリーを想像し、読み取ることもできました。
指を切断するほど、ブリュノは仕事に賭けて来たのかもしれないと思うと、胸が痛みました。
一方で、赤子の神秘的な力の凄さも実感しました。あんな無垢な表情をされたら、怒り狂っているのも馬鹿らしくなってしまうかもしれません。

鑑賞者によって結末が変わりそうな終わり方が、切なく心に残りました。

レオ君は随分と自然体で、落ち着いた雰囲気のシーンが多く見受けられましたが、スタッフか出演者の誰かのお子さんのなのかしら…。
myFFF2019
ブリュノがレオを抱える手つきに違和感がないというか、ぎこちなさがないように見えた。途中かなり粗雑に扱ったりもしてたけど。ブリュノも子を持つ親(だった?)なんだなーと思って少し切なくなる。
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