このレビューはネタバレを含みます
ドラマからの続き。
家族を持った宮本だが、結婚までの過程に問題が起こっていた。
レイプ野郎に復讐した宮本。
起こってることは笑い事じゃないんだけど勢いが凄くて笑うシーンがある。
ディストラクションベイビーズと同じ監督と知ったとき凄い納得した。
非常階段の決闘は勢い余って両方落ちそうになっててちょっと笑えたし、タマ潰しのおかげでカタルシスがあって気持ち良かった。しかし女性には分からない気持ちよさだろうなと思った。
男にはレイプ野郎の玉が潰れた痛みが分かるが、女性には玉はないし、レイプされた心の傷は消えるものではないだろうし。
しかしドラマと変わらず宮本がよく叫ぶ。音量バランスクソだから叫ぶシーンだけクソうるさい。
その反面普段の会話がボソボソ。ふつうの会話をちゃんと聞くために音量合わせると叫ぶシーンで鼓膜おかしくなる。
ドラマだと音量バランス良い感じだったのに、なんで日本は劇場版になると音量バランスクソのまま放置してしまうんだろうと思う。
作品自体は嫌いじゃないけど酷い音響のせいでストレスがやばい。