映画スター☆トゥインクルプリキュア 星のうたに想いをこめてのさんしちのネタバレレビュー・内容・結末

毎年恒例の、プリキュア秋映画。去年この枠でオールスターをやった反動……というわけでもないだろうけど、今年はひかるとオヨルン、もといララの2人にフォーカスを当てたエピソードになり、なんなら「ララ回」と言えそうなくらいでちょっと新鮮。映画ゲストの不思議生命体との交流、そして別れが軸になったお話はどことなく大長編ドラえもん的な趣も感じました。
ゲストと言えば、先日のTV本編にも登場した犬のおまわりさんことアン刑事も。説明からユーマの保護からミラクルライト係まで大活躍の便利っぷりが印象的でした。

クライマックスのダンスシーンは最初は「プリキュアの本編でこれやられてもなぁ」くらいのテンションだったのですが、”ユーマの声”を効果的に使いつつグングンと盛り上がっていく楽曲の良さは認めざるを得ない（誰目線？）。そして何より、作・編曲の高木洋さんを「Special Thanks」として大きく表示したエンドクレジットに感動。素晴らしく粋な計らいだったと思います。