このレビューはネタバレを含みます
正直な話、『宝島』も『新恐竜』もピンと来なかったので今年はあまり期待していなかったのだけれど、予想を裏切ってなかなか楽しく見られた。「良い話」がしつこくなく、かといって小さくまとまりすぎない良い塩梅だ>>続きを読む
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原作は『大室家』『ゆるゆり』共に未読ながら、ゆるゆりのアニメは『さん☆ハイ！』まで見てたので鑑賞（そういや『、』見てないな）。良い意味でスピンオフ感が薄く、知ってるキャラも多数いるけど新作の日常アニ>>続きを読む
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もっと”変”な作品が出てくるかと思いきや、予想外に素直な面白さがある作品だった。まあ北崎&草加の正体とか、”変”寄りな要素もまあまああったけども笑
Vシネは画づくりに予算の限界を感じてしまうことも>>続きを読む
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『ガッチャード』はここまで全話視聴済みだけど、『ギーツ』は序盤のみ視聴+SNSで見た知識のみで鑑賞。
とにかく要素が多く、目的がコロコロ変わっていくのについていけるかどうかで評価が割れると思う。釘宮、>>続きを読む
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集大成という意味では「ゆめみる少女」の方がそれっぽく、前段である「おでかけシスター」が花楓の受験を中心にわかりやすく起伏のあるドラマをやっていたのに比べると、かなり淡々としたつくりだな、というのが第一>>続きを読む
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『プリティーシリーズ』と共通するスタッフが多い点に惹かれ、YouTube版からチェックしていた作品の劇場版。
企画の成り立ち上、軸になるのはポールダンスCGパフォーマンス。今回の劇場版では60分の本編>>続きを読む
ホテルもの（ホテルじゃないけど）って一つのジャンルなんだなあと思った。熱意は人一倍あって努力もしているがやや空回り系の主人公だけど、周囲に協力的な人が多くてあんまりストレスなく見られた。福山潤の給仕長>>続きを読む
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アニメ以外でネームバリューのある監督を据えての3D作品と、例年の映画とは異なる流れの制作ゆえか、「弱者男性」の充くんを筆頭に直接的に世相を映すような作風が良くも悪くも変わり種？アニメ的な見せ方としては>>続きを読む
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久しぶりに見る『ゼンカイジャー』の賑やかさも楽しく、（全体の尺に対する割合の少なさが残念ではあるものの）異質なヒーロー同士が共演する『VS』の魅力も感じられ、しかしながら最終的には通常営業の『ドンブラ>>続きを読む
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TVシリーズ2作はどちらかというとドラマパートの印象が強かったけど、今回はヒーロー作品としての魅力が爆発的に増していたように思う。一度平和になった世界にまた怪獣が現れて一体なぜ！？となったときにものす>>続きを読む
ワンピースを見るの自体がかなり久しぶりだったのではじめましてのキャラも多かったけど、話を追う上ではそんなに支障は無かった。逆に言うと、お話自体は素直に「アニオリ劇場版」という感じなのかもしれない。>>続きを読む
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10年分のバフを乗せたMY STARWAYで殴りかかってくる映画だった。映画で描かれる物語や、最後のライブパートのMCの言葉がきちんと歌詞に乗っかってくるのが素敵だったし、最後の”アレ”はやってくれ>>続きを読む
映画化にあたっていろいろ再構成している部分の面白さもありつつ、やっぱり肝は「山王戦」が劇場クオリティで全編見られるところだなあと思った。名シーンのオンパレード。残り時間も少なくなる中、一進一退の展開>>続きを読む
「天気の子」がボーイミーツガールなら、「すずめの戸締まり」はガールミーツボーイ。時に戸惑いながら、時に大胆に非日常へと足を踏み入れていく鈴芽ちゃんがハチャメチャに可愛い。「走る椅子」もマスコット的な可>>続きを読む
『ディケイド』以降の夏映画はTVシリーズ終盤時期の公開となることもあって「作品としての集大成を作ろう」という意識が大なり小なりあるように思うんですが、今回はもう少しラフな感じでしたね。「子供たちが最初>>続きを読む
「映画を撮る映画」であることだったり、同時上映を意識した発言が組み込まれていたりと、「映画」という媒体を意識した作りは流石の一言。反面、TVシリーズの魅力とは少しだけズレていたかな？という気もします。>>続きを読む
女子高生の趣味と日常を描いていたシリーズが社会人の話をする、となったら「それぞれの生活があるので前みたいにずっと一緒にはいられないね」という話になりそうなものだけど、ゆるキャン△は元から適度に距離感>>続きを読む
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アニメ業界を舞台にしたお仕事映画。ただ、アニメファンの物差しで本作における「アニメ業界」を見ると、どうしても「トンデモ業界モノ」に見えてしまうなーとは思います。土曜17時に1クール作品が視聴率でしの>>続きを読む
劇中の台詞に「実写はやりにくい」とあったように、いわゆる実写化映画であることに自覚的な作品。それだけならただの開き直りですが、メタ視点を組み込んだシナリオはなかなかに練りこまれていたと思います。序盤>>続きを読む
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鑑賞中強く感じていたのは、「カラッとした雰囲気作り」が徹底されているな、ということ。リアクションの一つ一つがコミカルで、映画だからといってTVシリーズと乖離しすぎないように気を配られているように感じま>>続きを読む
「予想は裏切り、期待は裏切らない」みたいな言葉があるけど、それを地で行くような作品。最後に全部ひっくり返されることは承知の上で見ているものの、それでもなお気持ちよく見られるのはやはり見せ方が上手いから>>続きを読む
ドキュメンタリー映画はあまり見ないので感想というか鑑賞記録として。
過去のベイスターズドキュメンタリーもちゃんと見たことはなかったので、敗戦直後の苛立ちに満ちたベンチ裏にも切り込まなければいけないカメ>>続きを読む
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新人フラダンサー5人組が頑張るお話……ということでまとめてしまってよいものでしょうか。福原遥さん演じる主人公を軸としつつサブプロット的に他メンバーの話も描いてキャラ立てするなどソツはないんですが、どう>>続きを読む
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要素の配分としては、ゲスト7割・リバイス2割・セイバー1割くらいの印象。私はセイバーファンなので物足りないのはもちろんなんですが、ゲストに振るよりはせめてリバイスのメインキャラクターにまつわるエピソ>>続きを読む
人と関わる、触れ合うことの怖さ。誰かを好きになるという気持ち。創作にぶつける想い。思春期の少女たちを主軸に描かれる題材は普遍的であり、共感できる部分が多かったです。あまりこういう語り口で感想を言うの>>続きを読む
2016年に発表された短編映画『堕ちる』の村山和也監督の新作。「実際にあった未解決の殺人事件を、当時担当していた刑事本人の主演で描く」という虚実入り混じった構成が魅力の作品です。その元刑事と共に事件>>続きを読む
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AI要素を絡めた、オリジナルアニメ映画の王道ストーリー。ミュージカルをやるにあたって、ただのイメージ・演出にするのではなく作中世界でのテクノロジーを活用してるのが夢がありますね。詳しく無いのでAI周>>続きを読む
トロピカル〜ジュ！特有のコメディ全振りなノリは抑えめでしたが、そういうテイストでも光るローラのキャラはやっぱりよく出来てるなあと。自信家で野心家なローラが言うからこそグッとくる台詞がたくさんありまし>>続きを読む
だいたい前作のテイストを踏襲しているので、コミック原作にありがちなコスプレ色強めの映画という前提で見るべき作品だとは思います。W主演のお二人がキャラとキャストの相乗効果でお可愛くなっていくのは変わら>>続きを読む
修学旅行+進路関連で原作エピソードを順当にアニメ化しているので、面白かったけど映画って印象はあまりなかったかな〜、とは。イギリス卒業旅行編がまるごとスキップされてしまったのはやはり残念ですね。TVシリ>>続きを読む
「本格（風）学園ミステリー」という触れ込みの通り、しっかりとしたミステリをやりつつ青春というテーマを描いた作品。観賞前後で「青春はミステリー」という作品コピーの印象を「単に題材を掛け合わせたもの」か>>続きを読む
原作はTwitterで終盤数日くらいを見たくらいですが、映画化ということで（いろいろ話題になってたのもあり）興味が湧いて観賞。
全体的に邦画的な”生っぽさ”を意識して作られているという本作。前半部こ>>続きを読む
