ロボットマン

ボーダー 二つの世界のロボットマンのレビュー・感想・評価

ボーダー 二つの世界(2018年製作の映画)
3.6
2021-110
匂いで犯罪を嗅ぎ分ける能力を持つ醜い女性ティーナ。
他人との違いを感じながら、いつものように税関職員として港で働いていると自分によく似たヴォーレと出会う。
自分自身を醜いと思い込んでいた彼女も本当の自分を知り、認めてくれる相手が出来たときに解放された感情が溢れ出す様が可愛らしいんだか怖いんだか。
現実の世界にファンタジー過ぎないファンタジーを盛り込むのが上手い。