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ボーダー 二つの世界のCMのネタバレレビュー・内容・結末

ボーダー 二つの世界(2018年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

そうか、僕は天使だったんだ〜!のやつ
とにかく視界が汚い 画面を通しては見たことがないくらい醜い顔身体の主人公に土に虫に食べ物(人間用)、何かその流れやと愛とかを見出すことになりそうなパートナーやその犬、傍目にはキツすぎるけど幸せを見付けたっぽいセックスていうか交尾まで、嫌悪しろと言わんばかりに執拗に汚して見せ付けてくる けど見るに耐えられん程のもんではなくて、それはあなたにとって大切なものやったからなんすかね 自分とは、他者とはを問うんかと思ったらそうでもなく、私が私でいられる喜び!も長くは続かない 主人公は、まだ全てを知らんアイデンティティや仲間を探さず、新しい世界に迎合せず、転じて世界に敵を見出したりもせず、私は誰も傷つけたくない、でいく いま感じることを指針に動くていう強さ でも愛の前には無力だ〜で赤ちゃんが来たら愛するしかないよな 誰かと一緒に居たいだけ、の理想の誰かを見付けられてよかったね 人間ならどうとかこの先どうとかは考えたらあかんっぽい 帰りに女優の名前を検索して特殊メイクの文字に納得し、やっぱりあんな醜い人間はいなかったんですね〜と妙に落ち着いたりして、人間て、いや私って嫌やな〜
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