TERU

機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイのTERUのネタバレレビュー・内容・結末

5.0

このレビューはネタバレを含みます

シャアの反乱から12年の時が流れて宇宙世紀も100年代に突入したのに、未だに地球連邦政府は何も変わらないとは、アムロやシャアやバナージの奮闘は何だったのかとつい思ってしまいますね(-_-;)………。
しかし、クェスの死と2人のニュータイプ(アムロとシャア)の勇姿と意思を目撃し大人に成長したハサウェイの心境の変化には、どこか同情を感じさせる感覚がしましたし、驚きもありましたね。
しかも、ハサウェイがシャアの思想とアムロの情熱を継いで、反地球連邦組織の秘密結社マフティーを率いる事になるなんて、Zや逆襲のシャアの頃のハサウェイからは想像もつかない変化に驚かされっぱなしでしたねΣ(-∀-;)。

それにしても、モビルスーツの戦闘シーンより人間ドラマが中心的に描かれている今作は、今まででの宇宙世紀シリーズとは少し違った雰囲気を感じましたし、クェスを喪ったハサウェイの心境の変化もこと細かに描かれているようで非常に興味深かったですね(*-ω-)。


余談ですが、今回のガンダムタイプのモビルスーツであるΞ(クスィー)ガンダムには、アムロの搭乗したνガンダムと同じ魅力を感じましたね!!。
しかも、ハサウェイが機体を起動させる時にアムロの声が聞こえたときには、オタク心を刺激されましたね!!。
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