初試写会&主演監督トークショーに参加。
映画というより1つの家族のドキュメンタリーを観ている感覚でした。
仕事がいっぱいいっぱいで家族との関係がうわべだけのものになっていた父オリビィエ。母ローラが家出して初めて育児の底なしの大変さを感じる。2人の子供がまた可愛らしいのなんのって。
オリビィエ自身が割と人の話を最後まで聞かない主義だからお母さんや妹、友達からの忠告より自分で失敗して学んでいくのだろう。
トークショーで話していた事
①台本にセリフが無い為、ほとんどキャストのアドリブに任せているとのこと。監督との信頼関係がないと出来ないよね。
②監督もシングルファザーでその経験が多少入っている。自分の中の生理的なもの全てを取り出して作品を作り上げたそう。