2024年も続けます “週末はミュージカル”
これまで何度か観ようとして苦手意識から途中挫折した作品「イン・ザ ・ハイツ」にリベンジ！
厳しい現実に支え合って生きるヒスパニック系移民のミュージカル。
今回 ”克服計画” が功を奏してか完走することが出来た、これはかなりミュージカルの苦手意識が克服されて来ている証しではないかな、しかもラストちょっぴり感動（笑）
ヒスパニック系を題材にしただけあり、レゲトン、ラテントラップ、サルサ、メレンゲ、バチャータなど一般的なミュージカル曲とは一線を画したカリビアンビートに身体がゆすられご機嫌だ。
ストリートやプールやフロアでのダンスシーンも壮観で見応えあり、出演者の歌唱力の高さにも脱帽。
CGアニメの洒落た使い方といい、リズミカルな編集といい、よく練られていて退屈しなかった。
人種差別がテーマとなっていて社会的メッセージも強く、希望を持って前を向く清々しさも感じた。
面白かった。
監督 ジョン・M・チュウ
キャスト
アンソニー・ラモス
メリッサ・バレラ
レスリー・グレース
コーリー・ホーキンズ
オルガ・メルディス
ジミー・スミッツ
グレゴリー・ディアス4世
ダフネ・ルービン・ヴェガ
ステファニー・ベアトリス
ダーシャ・ポランコ
ノア・カターラ
リン=マニュエル・ミランダ
マテオ・ゴメス
マーク・アンソニー
パトリック・ペイジ
アリアナ・グリーンブラット
