すず

THE INFORMER/三秒間の死角のすずのレビュー・感想・評価

THE INFORMER/三秒間の死角(2019年製作の映画)
3.0
3秒ってどこのこと?

年に1度の映画の日。4本鑑賞4本目。
今日のチョイスはハズレなし😆

本日ラストはサスペンススリラー。
副題「3秒間の死角」が原作タイトルだけど、観てもわかりづらいわ(笑)

家族との普通の暮らしを手に入れるため、FBIの情報屋(INFORMER)になったピート・コズロー。最後の仕事として麻薬組織の壊滅のため、麻薬取引現場でFBIが乗り込んでくるのを待っていたが、事態が急変。
訳あって組織に刑務所で麻薬取引を牛耳れと言われ、FBIは刑務所での麻薬取引の証拠を手にいれたら出してやるって言うしで、やむなく刑務所へ。

家族を守るため、家族のもとに戻るためもうね、ずっとマフィアやFBIの言うこと聞いてるのに、どんどん追い込まれて、命狙われて…

どうしても家族のもとに帰るんだという気持ちであることを思い付くんだけど、これが"3秒間の死角"だったんだよね?なんかそこまでへぇーって驚きはなかったけど、終盤の追い込まれてからの緊迫感と何するんだろう?ってそこが引き込まれて良かった。

なんかねーピートが悪い人に思えなくって、FBIのロザムンド・パイク姉さんに感情移入しながら観てた。

ここ最近のパイク姉さんは[荒野の誓い]、[プライベート・ウォー]など逞しい女性像だったので、今回は印象が薄いかな。ポニテのおかげか2作に比べて若く見えた(笑)

つまらなくはないんだけど、凄い面白いって訳でもない。まあまあです😄
すず

すず