このレビューはネタバレを含みます
ゴーストバスターズ32年ぶりの続編。
試写会でいち早く鑑賞。
結構期待値高めで行ったけど、それを遥かに上回る大傑作だった。
とにかく過去のキャラやメカへの愛に満ち満ちているし、新しいキャラもちゃんと愛せるようなキャラクター付けがされてて、非の打ち所がない。
終盤の初代ゴーストバスターズ再集結&この映画だからこそ実現できる奇跡などなどの胸熱展開のバーゲンセールからのお決まりのテーマ曲。こんなに時を経て完璧にまとめ切ったのは本当に驚異的だと思う。
ダン・エイクロイドの早口がまだまだ健在で嬉しかった。ブラボー!
ポストクレジットに1作目の今の時代から見るとちょっと…な部分にちゃんとツッコミを入れているのは笑ったし、何より誠実だと思った。
ただ1つ不満を言うとするなら、最後は1、2作目のように人々から拍手喝采を浴びる終わり方が良かった。
あの町の住人にとってスペングラー博士が結局荒地オヤジのイメージのままになってしまっているのが悔しく感じる。
中盤の警察署のシーンがただ胸糞悪いだけで終わってしまっていて惜しいと思った。
最後の最後、保管庫震えてたけど続編やるの!?
ていうかゴースト保管庫何年放置してるのよ笑笑
映画評価基準
この映画が好きか 9
没入感 10
脚本 9
映像 8
キャスト 10
感情移入度 10
音楽 10
余韻 9
おすすめ度 8
何度も観たくなるか 9
計92点