彼女たちは、いつも君の近くで、虎視眈々と…
ロバート・ゼメキス監督の最新作は、「チャーリーとチョコレート工場」の原作者が書いた小説がテーマ!
アン・ハサウェイが美し怖い魔女を熱演し、主役とみまごう活躍!
ほぼホテル内で繰り広げられるドタバタ劇や、ネズミとおばあちゃんの二つの視点から楽しめる映像など、童心に帰って観れる!
魔女の秘薬で人がネズミになるあたりは、観てて面白いけど、ちょっと怖いっていうチャーリーの時のガムのやつみたいで、やっぱり同じ作者やなって印象。
魔女の独特の造形はインパクト抜群。特に禿頭はすごかったですね。往年の魔女感も醸しながら、斬新な概念を捉えた見た目でしたね。
ストーリーは、
子どもをこよなく嫌う魔女が、子どもたちに騙してネズミになる薬を飲ませる。まんまとネズミにされてしまった子どもたちだったが、小さくなったことで逆に魔女たちに逆襲を企てるというもの。
主役の子がほぼずっとネズミってのは想像してなかったので、ちょっとびっくり。
あとは、ハッピーエンドやねんけど、手放しで喜べる展開じゃなかったのも、印象的でした。
2020年劇場観賞79作目