トリニワ

魔女がいっぱいのトリニワのネタバレレビュー・内容・結末

魔女がいっぱい(2020年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

ロアルド・ダール好きなので、とりあえず原作の雰囲気がよく表現されてて良かった!原作読んだの大分昔だから細かいところは覚えてないけど。

子ども心に楽しい本、子ども心に楽しい映画!って感じ。

おばあちゃんがちゃんと「ぼく」を守るために行動する一方で、「ぼく」を信頼して作戦行動を任せてくれるあたり、大人の目で見るとエッて感じだけど、子ども心には嬉しい。

ブルーノが親元に戻らないのもエッて感じだけど、ガミガミ怒ってくるうるさい親のところにいるより、ネズミになって家を飛び出しちゃいたい。子ども心には。わかる。


悪魔は人間と似ているけど、ちょっとだけヘンな特徴があってそれとわかるんだ、足の指がないとか髪がないとか……っていう設定に子どものころはドキドキしたものですが、
現代でやるとアウトっていうのもまた、わかる…………。
トリニワ

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