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村の靴職人のksのレビュー・感想・評価

村の靴職人(1923年製作の映画)
3.5
トーキョーノーザンライツフェスティバル2019にて鑑賞。

日本語字幕付きサイレント映画で、柳下美恵さんのピアノ劇伴生演奏つき。初めての体験。

フィンランドでは老若男女知らぬものがない国民的サイレント映画なのだそうです。

もじゃもじゃ頭の若者、靴職人エスコ。田舎を舞台にしたしっちゃかめっちゃか喜劇、面白かった。
エスコの結婚にまつわるドタバタが最初のヤマで、とある事情から他人の結婚式で、エスコは自分の上着をボロボロにするまで暴れまくる(ここは笑うところ)

泣いて笑って怒って悲しむ、10秒ごとに何かが起こる目が離せない映画でした。
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