Nちゃん

オンネリとアンネリとひみつのさくせんのNちゃんのレビュー・感想・評価

3.6
オンネリとアンネリの家の前に、身寄りのない孤児たちが暮らす「子どもの家」ができる。
高い柵に囲まれたそこは、所長のミンナ・ピンナが子どもたちを厳格なルールで支配する自由のない場所だった。
ある日、逃げ出した少年から施設内でのひどい扱いを聞かされたオンネリとアンネリは、子どもたちを助けることを決意。
近所のリキネン夫妻やノッポティーナ&プクティーナ姉妹、プティッチャネン親子とともに、「ひみつのさくせん」を開始する。


シリーズ3作目!
オンネリとアンネリが成長して大きくなってる!大きくなっても可愛い!

原作の絵本は読んだことはないけど、ほんわかした絵本のままの世界がそのまま再現されていて、ファンタジー要素は変わらずそのままで嬉しい!
所長のミンナピンチは自分のルールに従わせたい人だけど、それは子供たちを危ない目に合わせないためだったりそれがちょっと行き過ぎちゃったんだよね。
そんな所長を南極に追いやった「ひみつのさくせん」だったけど、ミンナピンチは南極で楽しそうにしててそれはそれで幸せそうだったから結果オーライ!

誰も嫌な思いさせない作品です。
毎日のストレス社会を生きる私たち大人がこの作品を見ている間だけは心が浄化されたような温かい気持ちになります。

所長、UFOを信じていたり子供たちにからかわれていたり、なんだかんだ可愛いところあるよな。笑
Nちゃん

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