二時間があっという間でした。刀のぶつかる音、火花、画面に向かって振り下ろされる刀などなど、迫力満点でした。もともと司馬遼太郎さんの小説はたくさん読んでいて、燃えよ剣ももちろん読破済。新撰組にもハマっていた時期があり、特に沖田総司が好きでした。今回沖田総司を山田涼介さんが演じると知り、ミスキャスト？と思っていたのですが、期待以上の沖田でした。映画館に足を運んだ目的は鈴木亮平。流石の貫禄で、池田屋事件が亮平近藤の大きな見せ場ではあったものの、やはりこの映画は岡田准一さんのもの。全編岡田准一で、鈴木亮平ファンとしては少し不満も残るけど、面白かったです。
