電気羊

レディ・ジョーカーの電気羊のレビュー・感想・評価

レディ・ジョーカー(2004年製作の映画)
3.2
グリコ森永事件を題材に、部落差別を盛り込んだミステリー。

ビール会社の社長が営利目的で誘拐されるが、犯人一味はビール会社に部落差別を受け恨みを持つ者と軸として、反組織の刑事、ギャンブル狂等、全く繋がりのない人間で構成されていた。

そのため警察も手掛かりがつかめず捜査は暗礁に乗り上げることに。

題材が重いのでエンターテイメント性は無いが、まあドスンと気分が下がる映画だった。
電気羊

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