“There’s a point at 7,000 RPMs where everything fades. The machine becomes weightless. It disappears. All that’s left, a body moving through space, and time. At 7,000 RPM, that’s where you meet it. That’s where it waits for you.”
日本最速のIMAX試写会に行ってきたぜ!
熱い、熱過ぎるっっ!!!🔥🔥🔥💦
ナヨナヨしていた自分に誰しもが惚れ込む「漢」とは何か、そんなドッとした喝を入れられたような衝撃!!
これは映画館は勿論のことIMAXで観なきゃ損だよっ!!
のし掛かる途轍もなく大きなプレッシャー、揺さぶられるプライド…
そして寸分の狂いも許されない気の失せるような時速350kmの世界…
それでも、彼らは「挑む」
それは威信を賭けた「漢の一発勝負」!
何と言ってもレースシーンは言葉にできない程のド迫力そのもの!
スピード感のあるカメラワーク、リアルな表情によって、プライドにかけて引くことはできない熱い戦いをリアルに描き出していた
やはり実話を基にしていることもこの作品を大きなものにしていると思うがそれ以上に濃い、ストーリーそして名優達の迫真の演技は見もの
後でYouTubeで観たのかだが、マット・デイモン演じるシェルビー本人の仕草や話し方のなどは本当にそっくりだったし
そして何よりクリスチャン・ベールのガリガリ具合!
「バイス」の撮影直後からこの作品の為に2ヶ月であの細身のケン・マイルズになったそうだ
この2人の魅せる二人三脚の大逆転劇は痛快の胸熱っ!
また製作陣の気合の入りもハンパじゃない!
監督を務めたのは、『LOGAN ローガン』でお馴染みジェームズ・マンゴールド!監督、脚本の共同執筆だそうでストーリーからカメラワークまで一貫した迫力があった
また注目すべきはこの1作品だけで費やされた1億ドルという巨額の製作費!
もう単編の作品とは言えこのハリウッドの資金力から本気度が違う
実在したキャロル・シェルビーとケン・マイルズの二人三脚が示してくれた「漢」の真髄
そんな2人の生き様を存分に描き出していたと最高の傑作だと思う