700Markめ。
車微塵も興味無いけどじゅうぶんに熱くなれる映画だった。結局見終わった後も車の格好良さは分からなかった。その代わりドライバー、クルー、チームの格好良さはビシビシ響いた。
発端がただの喧嘩なのだがしっかり実績出すあたり二世凄い。この理由をアメリカ以外が嫌うのも分かるけど人間臭くてアリ。
ビーブ副社長はあれ、ほんとにこんな嫌なやつやったんか??ラストのゴールシーンは事実みたいだから何かしらは言ったんだろうけど。二世みたいに助手席乗せたったらよかったな。
あとキャロルの葛藤がレースへのものは冒頭のみで結構すぐ切り替えたなあってのも。マイルズに託すことですんなり踏ん切ったのかしら。
ほほ生身で300km出してぶっ飛んでいく、改めてスポーツカーレースの異様さが分かる。なんなんだこの世界。あ、どうもAT限定っす。