よかった〜！
走ってる時の爽快感！スピード感！すごくテンション上がった！
スピード上げる時のエンジン音がすごく胸に響く…けどエンジン音の良さをきちんとわかるには私は修行が必要かも
企業とか宣伝とか、そういうのを関係なしに純粋にスピードとレースの勝利を追い求める主人公の姿は本当にカッコ良かったし愛しかった。
そういう主人公はややもすれば単なる自分勝手に写るんだけど、そうならないところが安心できた。これは製作側の腕かもしれないけど、本当に嫌味一つないケンだからこそ家族から尊敬され仲間にも愛されたんだろう。
レースの結果からラストにかけては本当に切ない。夢が醒めてしまったような感じ。だからこそさらにこの映画が感慨深いものになるというのは、なんと皮肉な事だろう。
ちなみに余談ですが、この映画の一推しキャラは、ケンがフェード現象でクラッシュして間一髪難を逃れた姿を見て、お父さんが死んでしまうのではないかと心配するピーターを「お父さんは外に出れただろう？」と安心させるように言葉をかけたエンジニアのおじちゃんです！！
