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DUNE/デューン 砂の惑星のGINのレビュー・感想・評価

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)
3.7
この映画、続きものなんですね。
オープニングで『パート1』ってタイトルが出てたし、内容を見る限り、たぶんそうでしょう。

ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督による壮大なスペクタクル・アドベンチャー作品。

未来を見る能力を持つ主人公ポールが、皇帝の陰謀と覇権争いに巻き込まれながら、宇宙の未来のために立ち上がるというストーリー。

たぶんほとんどがCGなんだろうけど、その圧倒的スケール感と演出、そして音響に圧倒されました。
映画館ならではの演出。
凄かった。
荘厳な雰囲気の演出がもの凄く上手かったと思います。
しかも主要キャストは超一流の俳優ばかり。
全宇宙から狙われる主人公ポール・アトレイデスにはティモシー・シャラメ。
脇役がジェイソン・モモア、ゼンデイヤ、ジョシュ・ブローリン、レベッカ・ファーガソン、オスカー・アイザックなどなど見たことのある豪華な俳優さんばっかりでビックリ。
しっかり重厚な世界観を作り上げていました。
あとティモシー・シャラメの本格的アクションは初めて見たかもしれませんね。
ちなみに私のお気に入りは、サンドワーム。
迫力がありました。
砂の惑星の主に相応しい魔獣でした。
もし次のパート2があるのなら、ぜひ全体像も拝見したいものですね(^^)
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